ミニマル写真とはどういう写真かサブジャンルと参考写真で紹介

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ミニマル写真とはアイキャッチ

ミニマルという言葉、よく耳にしますよね。ミニマルというライフスタイルやミニマルミュージックにミニマルアートなどなど。

写真にもミニマルというジャンルがあります。

そしてミニマル写真(ミニマルフォト)の中にもジャンルがいろいろあります。

そのミニマル写真のジャンルをインスタにアップロードされている作品と共に紹介していきたいと思います。

この記事がミニマル写真を楽しむ助けになれば嬉しいです。

目次

ミニマル写真とは

ミニマリズムとは1950年代〜1960年代に現れた、余分な装飾を省いて最小限の要素で物事を構成するスタイルを言います。

ライフスタイルや芸術や音楽でミニマルというジャンルに共通して言えることはシンプルな構成であることが挙げられますが、ミニマル写真の世界でも同じです。

ミニマル写真に代表的な共通点は

  • 被写体は1つだけ、もしくは数点だけの最小限で構成されている
  • 写真内に余計な装飾がない
  • 余白が活かされたデザイン

などが挙げられます。(例外もあります)

いろいろあるミニマル写真のスタイル

実はミニマル写真にはさまざまなスタイルがあります。

そのスタイルをインスタグラムにあるミニマル写真家の方々の作品と共に紹介していきたいと思います。

ファインアートミニマル

ファインアートというのは日本語で言うと純粋芸術という意味です。

実用性とは分離され純粋に芸術作品として楽しむことを目的とした作品のことを言います。

ジャンルとしてはとても広いものになります。

Landscape – 風景

風景をミニマリズムな構成で収めたものです。

ジャンルとして人気のあるジャンルです。

Long Exposure – 長時間露光

長時間露光というテクニックで撮影されたミニマル写真です。

ミニマル写真というとこのジャンルをイメージされる方も多いと思います。

海や湖など水辺で撮られたものが多いのも特徴です。

Aerial – エアリアル ミニマル

主にドローンを利用した空撮によって撮られたミニマル写真です。

日常の目線では見られない視点での写真です。

Street Minimal – ストリートミニマル

主にストリート(街中)で撮られたミニマル写真です。

街中はごちゃごちゃしていることが多いので、フレーミングやシチュエーションなどテクニックやセンスが必要になります。

Architecture – アーキテクチャー

建築物や構造体を被写体として撮ったミニマル写真です。

その中でも建築物の幾何学模様を捉えたジャンルは大きな盛り上がりを見せています。

Abstract – アブストラクト ミニマル

抽象的な表現方法を用いたミニマル写真です。

Photomanipulation – フォトマニピュレイション

Photoshopなどのソフトを使用して合成なども利用するミニマルのジャンルです。

僕もこのジャンルが好きです。

Table Photo Style – テーブルフォトスタイルミニマル

卓上で撮られた写真をテーブルフォトといいます。

その卓上で撮られた写真で構成がミニマリズムな写真です。

Instagram Style

インスタグラムでよく見られるスタイルでミニマルの影響のあるスタイルで、よりポップにキャッチーに表現されているスタイルです。

その他

今までに紹介したジャンル以外にもミニマル写真は広がっています。

ここでは数点、これまでに紹介したジャンル以外のミニマル写真を紹介します。

ミニマル写真 とは – 最後に

いかがでしたでしょうか?

ミニマル写真のジャンルをいろいろと紹介してきました。

しかし、各ジャンル3枚づつだけの紹介では、とてもではないですがその魅力を伝えきれませんでした。

ぜひリンクを辿るなどしてミニマル写真の魅力を掘り下げてください。

ミニマルとは考えることではなくて、感じるものだと思います

ジャンルに囚われて、ミニマルとはこうだとしてしまうのではなく、自分がミニマルだと感じればそれはもうミニマルだと思います。

鑑賞しても楽しい、撮影するとさらに楽しい、ミニマル写真を楽しみましょう。

僕もミニマル写真を撮影しインスタグラムにもアップしています。

もし、よければ見てください。

Instagram – anda_cafe_au_lait

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