平野歩夢選手が夢をかなえたのを見届けたあと、今日の天満ライフも始まりはワンダーランドからでした。
前回食べられなかったエビ雲吞麺を食べようというのが今回の目的。
作ってくれるのは雲吞麺の本場である香港出身のピーターさん。
期待せずにはいられません。
さっそくお店にドロップインしました。
天満 ワンダーランド (Wonderland) の魅力
天満ワンダーランドの魅力の一つにスタッフの方々の人柄というものがあると思うんです。
みんなそれぞれが芯を感じる、そして人当たりの良い人達。
少し店に行っただけなのでよく知っている訳ではないですが、そう感じてしまう魅力。
ちなみに前回ワンダーランドさんを訪れた時の記事はこちら。
ワンダーランドさんのメニューや営業時間、その時に食べたものなど詳しく書いています。
ピーターさんのメッセージはアツイ
そんなスタッフさんたちですが、料理の腕をふるうのは香港出身のピーターさん。
味に自信が無いので香港のお父さんに味のことでよく相談しているそうです。
でも味に問題はありません。
どれを食べても美味しいです。
その証拠にお店は早い時間から満員になっていました。
ワンダーランドへ行ったらとりあえず天井を見よう
時に動揺や怒りを覚える事が起きる時もある。
そんな時こそ、その怒りや悲しみのパワーを力に変え、プラスへ変えていきましょう!
それは前向きよ!!
ワンダーランドさんの天井より
お店のモットー『前向き』の解説が天井にありました。
一人一人は情緒がある。人間だから!僕は機嫌が悪い時、音楽を聞きながら自転車でドライブする。それは僕にとって最強の痛み止薬だ。
大切にする人と仲間に感染をしたくない。
ワンダーランドさんの天井より
おどけてオーダーを受けるピーターさんもやっぱり機嫌が悪いこともあるようです。
自分への対処を知っている大人ですね。
食事には休むことやコミュニケーションや楽しみも含める。食べ物とか環境とかリラックスの雰囲気とか誰と食べるとかどちらが重要でしょうか?俺たちには何の要素でも、今の食事を邪魔されないと思う。
ワンダーランドさんの天井より
ピーターさんの食に関する価値観です。
食に対する真剣さが伺えますね。
オススメメニューも天井に
天井を見る理由はもう一つ。
ワンダーランドさんのオススメメニューが天井に貼ってあるからでもあるんですね。
オススメはフード、ドリンク共にあります。
毎月登場する新メニューと開発中メニューはインスタで
ワンダーランドは季節ごとや毎月と言った感じで新メニューが登場するのも魅力の一つ。ワンダーランドのインスタにアップされるのでチェックするの忘れないでね。そして気になるメニューがあれば迷わずお店へGO!期間限定だったりするので。
新メニューの開発風景も覗き見できます。
写真は『腸粉』研究の一コマ。インスタを覗いていると「お、マジか。あれ来るのか!?」とアジア・エスニック料理ファンをワクワクさせてくれます。
この日食べたもの 食レポ
この日は2人で6品食べました。
一緒に行った友人は前回と同じ、香港好きの雲吞麺マニアです。
今回注文したものは以下のとおりです。
- 名物 雲吞LAND 450円
- 蝦醤豚スペアリブ 580円
- シンガポール式バクテースープ 580円
- 烏賊と小松菜の豆鼓炒め 480円
- 豚ロース・ザーサイ・セロリの炒め 380円
- 枸杞菊花 250円
- エビ雲吞麺 880円
しかし、今回も安いです。
2人で食べてフード代3350円。
1人あたり約1700円です。
びっくりですね。
この値段なら天満のハシゴにワンダーランドさんを組み込んでも全然財布が痛みません。
名物 雲吞LAND 450円
前回食べた時には気付かなかったんですが、この雲吞LAND、底の方にタレが溜まってるんですね。
それに気付かず食べてしまった前回は、なんか味に満足できなかったんですが、今回は混ぜてから食べました。
今回はタレを混ぜかけた訳ですから、当然前回とは違います。
うん。醤油ベースに辣油での味付けは間違いなく美味しい。
雲吞の中のニラもまた美味しさを引き立てます
蝦醤豚スペアリブ 580円
いい香りを纏って登場したのは蝦醤豚スペアリブ。
揚げてあるんですね。
さっそく食べてみると、弾力があって噛んでて楽しい。
衣についたほんの微かな甘みがいいですね。
カウンターを挟んで厨房だから本当にアツアツで出てきます。
美味しい。
シンガポール式バクテースープ 580円
次に頼んだのはシンガポール式バクテースープ。
パクチーと油条 (中華圏の揚げパン)が入っていますね。
食べてみると、チンゲン菜が美味しい。
八角が微かに効いてるのもいい感じです。
僕は八角が好きではない方なんですが、この効き具合は絶妙。
油条も好きではないんですが、こうやって食べると美味しい。
新たな発見です。
烏賊と小松菜の豆鼓炒め 480円
こちらの烏賊と小松菜の豆鼓炒め、春雨をサービスで入れてくれました。
ありがとうございます。
さっそくいただいてみます
キクラゲとイカの食感があいますね。
お口の中でコリコリコンビが合唱です。
見た目通り、味の方もしっかり目です。
豚ロース・ザーサイ・セロリの炒め 380円
次は豚ロース・ザーサイ・セロリの炒め。
食べてみると花椒が効いてて美味しい。
好きなんですよね、花椒。
そして出汁が美味しい、セロリが美味しい、ご飯が食べたくなる味。
ザーサイも好きなわけじゃないんですが、ここで食べると美味しいです。
普段好きじゃないけど、ワンダーランドさんで食べると美味しいっていう料理がけっこうあります。
枸杞菊花 250円
ビールを1杯飲んだあとはソフトドリンクを頼みました。
何にしようか考えたんですが、飲んだことのないものにしようと思い、『枸杞菊花』を選びました。
出てきて驚きました。
奇麗なお茶です。
中には名前通り、クコの実と菊の花が入っててかわいい。
とにかく奇麗で可愛い。置いてるだけで幸せな気分のお茶。
飲んでみると、味の方はなんだか薄い昆布茶と紅茶を足したような感じで、いやなクセは感じません。
だからといって美味しいとも言えない味ですが、不味いわけではありません。
また機会があれば飲もうかなって感じの味です。
エビ雲吞麺 880円
そしてお待ちかねの〆の時がやってきました。
この日の目的はこの雲吞麺。
本場香港出身のピーターさんが作る雲吞麺、これを食べるためにやってきました。
麺が完全に香港の麺です。
これは期待が持てます。
食べてみると歯ごたえがいいですね、麺。
この雲吞麺、またもやピーターさんがサービスしてくれました。
雲吞一つ増量。
ありがとうございます。
その雲吞ですが、僕はニラ入り雲吞を食べました。
海老の方は友達が食べたんですが、海老みそも入ってるのかな?そんな感じの味だったと言っていました。
そしてスープは魚介系で、香港よりはしっかり目な印象を受けます。
びっくり水をしていたので少しぬる目になってたのが僕的には本当に残念なところ。
味はおいしかっただけに。
カウンターは盛り上がる
3連休初日だけあって、明るい時間帯に入店したにもかかわらず、店内は満員でした。
しかしカウンターは盛り上がりますね。
料理してるのが見えるし、厨房からおいしい香りも漂ってきます。
食べてる時の気分も座ってる時よりは幾分高い気がしますね。
会話が弾みます。
天満ワンダーランド (Wonderland) 店舗情報
ワンダーランドの営業時間や電話番号など
店名 | ワンダーランド (Wonderland) |
ジャンル | 立ち飲み、香港料理、アジア・エスニック料理 |
住所 | 大阪府大阪市北区山崎町1-16 |
営業時間 | 16:00~24:00 日曜営業 |
最寄り駅 | JR環状線天満駅 徒歩4分 大阪メトロ地下鉄谷町線・堺筋線 天神橋筋六丁目駅 13番出口 徒歩8分 |
喫煙 | 店内禁煙 |
食べログ | 食べログで ワンダーランド (Wonderland) を見る。 |
ワンダーランド公式アカウント | |
駐車場 | 店舗前にコインパーキング有り |
ワンダーランド アクセスマップ
天満ワンダーランド (Wonderland) まとめ
この日の僕たちの天満1軒目はワンダーランドさんで美味しく終わりました。
どの料理もどっちかというと少な目な量なので沢山の種類が食べられるのがこの店のいいところですね。
その分値段もお手頃すぎる価格。
また次も来て食べたいなと思ってる料理があるので、再び訪れる時を楽しみにしています。
前回のワンダーランドさんで楽しんだ食事も記事にしています。
ワンダーランドさんで取り扱っているフードメニューやドリンクメニューなどを詳しく書いています。
興味ある方はご覧ください。
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