こんにちは、今日も元気に食べてます。やんだです。
最近大阪の天満エリアへ行くと必ず寄る店が2軒あります。
そのうちの1軒が双龍居さん。
先日も寄ってみたのですが、何気に食べた『日南もち豚と青葱炒め 蒸しパン付き』というメニューの蒸しパン(割包)がめちゃくちゃ美味しかったのでレビューします。
中国食府 双龍居 池田町本店
双龍居 池田町本店はこんなお店
双龍居さんは天満エリアの中でも提灯で有名なちょうちん通りを抜けてちょっと歩いたところにある中国料理のお店です。
立地的に食べ歩きや裏天満エリアでのハシゴ、飲んだ後などにも便利なお店です。
スタッフは全員が中国人なので雰囲気と味の信頼性もバツグン。もちろん日本語は通じますよ。
食べログでは『中国料理 WEST 百名店 2021』に選出された人気店です。
双龍居 池田町本店 店舗情報
店名 | 双龍居 池田町本店 (ソウリュウキョ) |
住所 | 大阪府大阪市北区池田町10-11 辰巳ビル 1F |
電話 | 06-6358-8808 |
営業時間 | 月~土 11:30~14:00 17:00~24:00 日・祝 11:30~14:00 17:00~23:00 |
定休日 | 第1・第3月曜日(祝日の場合は翌日) |
座席数 | 44席 |
最寄り駅 | JR天満駅 徒歩4分 |
支払方法 | 現金、カード不可 |
予約 | 食べログで 双龍居 を予約する |
駐車場 | 無し 近隣にコインパーキング有 |
タバコ | 全席喫煙可 |
食レポ – この日双龍居さんで食べたもの
双龍居さんはこの本店以外にも天満駅前店を含めて4回目となりました。
今回は今まで食べたことのないものを頼もうということで注文したのですが、メニューは全部で200品以上あるそうなので、どれくらい通えば全部食べ切れるんだろう?と途方もない気持ちになったりもします。
- ピータン豆腐
- 日南もち豚と青葱炒め 蒸しパン付き
- 海鮮シュウマイ
- マーボー豆腐
それでは食レポいきましょう。
ピータン豆腐
最初はピータン豆腐を頼みました。
ピータンが刻まれた状態のピータンとザーサイがのっていました。
あっさりだけどしっかりとした味で美味しいです。
量は少な目でした。
日南もち豚と青葱炒め 蒸しパン付き
2品目は『日南もち豚と青葱炒め 蒸しパン付き』を頼みました。
この記事のタイトルにあるように、今回の目玉になったメニューです。
この日、なんとなく割包が食べたいなあと思ったんですよね。
割包っていうのは台湾の食べ物で上の写真の白いパンに具材を挟んで食べるハンバーガーのような食べ物です。
台湾以外の中華圏でも見られ、大体が豚の角煮などを挟んでたりします。
双龍居さんのは葱と豚肉を炒めたものを挟んで食べるスタイルです。
しかし、写真の箸袋気になりますね…。お酒飲みながらだとここまで注意力が落ちるんですね…。
実際に具材を挟むとこんな感じです。
この挟んだ時はまだ何も期待していなかったんですよね。
これまでに台湾などで割包を食べたことはあるんですが、そんなに美味しいとは思わなかったんですよ。
でも双龍居さんのを食べてみると、それが…。
「なにこれ!?」
双龍居さんのは一味も二味も違いました。
まずパンが美味しい。この白いパンの部分が美味しいんですよ。
今まで食べてきた中で、このパンの部分が美味しいと思ったことは一度もなかっただけに、ものすごく衝撃でした。
そして具材のネギと豚肉。これらも火が通りすぎずいい具合に炒められてて美味しい。
期待していなかった料理が美味しい時ってびっくりしますよね。
あの衝撃をこの料理で味わうことが出来ました。
双龍居さんの割包と美味屋さんとの合わせ技もあり
ここで、ちょっとした裏技というか合わせ技を一つ紹介したいと思います。
これは僕の経験じゃなくて、この日一緒に食べていた友達の発見です。
双龍居さんではこの白いパンを3つから持ち帰りできるんですね。
この日僕たちも追加注文して持って帰りました。
そして僕たちは、天六にある『美味屋』さんへ寄ったんですが、この時僕はルーローハンを、友達は『皮付き焼き豚』を頼んだですね。
それから互いに別れて、しばらくして電話で友達が
「双龍居さんの蒸しパンに美味屋さんの皮つき焼き豚挟んだらめっちゃ美味しい!」
ってテンション上がって嬉しそうに話してたんですよ。
そうとう美味しかったんでしょうね、あのテンションは。って感じでした。
そうそう、美味屋さんの食レポ記事も書いています。よかったらどうぞ!
海鮮シュウマイ
次に届いたのは海鮮シュウマイです。
点心はいつもアツアツの状態で届くのでおいしいです。
そして口に入れた時の大きさや重さ、歯ざわりが良い感じ。
ぎっしりとした具で海鮮もプリプリで美味しかったです。
マーボー豆腐
前回は双龍居さんの名物料理である牛肉の四川風煮込みを頼んだのですが、今回はもう一つの名物料理である麻婆豆腐を最後に頼みました。
見た目はけっこうな辛さに見えますが、辛いのが苦手な僕でも大丈夫な辛さでした。
味の方は四川的な感じではないんだけど、花椒も効いていてでも甘さのある感じで、辛さの奥から旨味が溢れてくるような感じの美味しさです。
そして、この麻婆豆腐の特徴なんですが、全体的にトロっとしたとろみがついてないんですよね。
硬さが少し固めに仕上げられというか、豆腐を崩したような感じです。
しかし、それがまた”食べてる”っていう感じを高めてくれるので美味しさをアップするのに繋がってると思います。
天満 双龍居さん まとめ
今回の双龍居さんへの訪問は、とにかく『日南もち豚と青葱炒め 蒸しパン付き』が美味い!に尽きました。
また友達が試して絶賛していた、双龍居さんの蒸しパンと天六美味屋さんの『皮つき焼き豚』との組み合わせも試してみてください。
前回双龍居さんを訪れた時の食レポ記事もあります、よかったら併せて読んでください。
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