2022年7月23日から季節限定で始まったドムドムのジーパイバーガー。
なんと、あの台湾屋台の名物料理 “鶏排” を挟んだ、大胆なハンバーガーです。
最初このジーパイバーガーを知った時は「奇をてらって来たね、でも鶏排だし興味ある」って感じだったんだけど、
実際に食べた感想は「あ、おいしい」「腹いっぱい…。ポテトいらんかった…。」
といい方向に期待を裏切られました。
それでは、詳しくレポートしていきます。
ドムドムハンバーガーのジーパイバーガー実食レビュー
ジーパイバーガーをいろいろ眺めてみる
さっそく注文して、しばらく待つと届きました、ジーパイバーガーです。
でかっ!
写真だと分かりにくいですが、この時点で大きいのが分かります。
袋を開けてみるとこんな感じ。
バンズから鶏排(ジーパイ)が大きくはみ出しちゃってます。
でもなかペラいな。とも思いました。
あと見た目で思ったのは
「茶色一色!」
でもこれ、台湾の駅弁とかでの”あるある”なので、なんとなく笑えました。
バンズをめくってみると、ソース類はマヨネーズだけ。
え?なんかショボくね?大丈夫?
って思うかもしれないですが、これには訳があって、
そのジーパイの美味しさを最大限味わえるよう、あえてマヨソースのみを合わせたシンプルイズベストなバーガーに仕上げました♪
ドムドムハンバーガー公式サイトより引用
とのことです。
あえてのマヨソース一本勝負。
よっぽど良いジーパイができたって自信があるってことでもあるんでしょうね。
一応ジーパイもめくってみます。
やっぱり何もありません。
この写真、ジーパイの大きさが分かりやすいですね。
でかい!
手に持つとこんな感じ。
持ってみると
「重っ!」
ハンバーガー持って重いなんて感じたのは生まれて初めてかも。
ちなみに、このジーパイは 約16㎝×13㎝、重量約200g(※個体差があります)とのことです。
普通のハンバーグで100g、ハンバーガーに入ってる物だと40g前後といった感じなので、その大きさ、重さが分かってもらえると思います。
ジーパイバーガーを食べてみる
一通り眺めたあと、食べてみました。
食べて最初の感想は
「あれ?おいしいぞ!」
衣が良い感じに味付けされてるんですよ。
そして食感。
パリパリザクザクの衣でさすが鶏排うたってるだけあります。
そして食べ続けても、バンズになかなか届かないほどのボリューム。
どれくらいかというと、アゴが疲れるくらい(笑)
ちなみに公式サイトには『花椒と唐辛子で香り付けをした』って書かれてるんですが、そんな気配はさっぱりありません。
そしてバンズにたどり着いたら、マヨソースで味変。
なんか爽やかなマヨソースです。
最初
「このマヨネーズなんか美味しくね?」
って思ってたんですが、公式をちゃんと読むとマヨネーズじゃなくマヨソースって書いてありました。
ひと工夫してるんですね、なるほどー。
ジーパイバーガーを食べ終わると、お腹いっぱい。
正直ポテトいらなかったです。
ジーパイバーガーとは
2022年7月23日よりドムドムハンバーガーで販売がスタートした季節限定のハンバーガーです。
価格は下のとおり。
単品 650円
セット 1,030円
ジーパイ単品 550円
すべて税込み
そもそも鶏排(ジーパイ)ってなに?
鶏排(ジーパイ)とは台湾夜市の屋台などでよく売られている鶏肉のから揚げで、中でも鶏肉を大きく伸ばして揚げた大鶏排(ダージーパイ)が有名です。
ザクザクとした食感は衣にタピオカの原料であるキャッサバ芋の粉を使用しているため。
また、味も五香粉という中華系ではよく使われるスパイスを使用しているのも特徴です。
ただ、このドムドムハンバーガーのジーパイバーガーではその五香粉の味はとくに感じませんでした。
ちなみに公式サイトには、五香粉のうちの1種類である、花椒と唐辛子を使用しているとは書いてあります。
ドムドムハンバーガーのジーパイバーガーまとめ
とにかく重い、お腹いっぱいになるハンバーガーでした。
そして味も満足。から揚げが美味しい。
さりげなくマヨソースも美味い。
僕はハンバーガーチェーン店ではドムドムハンバーガーが一番好きなのですが、その期待を裏切らないハンバーガーでした。
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